感想:これまた複雑なリズムなのにプレイ面への配慮や配置・配色の基礎がしっかりしており、 対称配置や肉付けのやり方にどこか無機質な雰囲気というか、まるで既存の次郎譜面とは根本的な何かが違うかのような異質さを感じさせる譜面でした。 感想:FrumsのUNDERVEIL曲って結構激しいパートの音数が多くて作譜が難しいのではないかと思ってましたが、 音のデフォルメが素晴らしいなと思いました。最高です。 後半の逆走からの畳みかけも、配置の難しさの代わりにスクロールの速さで主張してくるのがたまらないですね。 感想: ○ ・最後の戦いを想起させる演出や畳みかける音符の連続は非常に興奮させられます。 ・とことんまで攻めに行く配置で、曲から感じられる以上のパワーを伴った素晴らしい譜面になっています。 ・ハネリズムや16分主体を織り交ぜた不安定な配置に整った配色のギャップは高いゲーム性をもっており、 ラスボスと闘っている気分になります。 △ ・若干演出過剰気味になっているためか、スクロールが速い個所が多く音符間隔が見切りづらい個所もありました。 また密度の展開などでもバランスが悪くなっている部分もあります。 目まぐるしく変わる場面という点だけで言えば理想的ではあります。 ・最後の箇所や連打後からの配置が特にキラーポイントです。 ☆ 表面上だけでなく、tja内部にも仕込まれたラスボス的な演出(おそらく原作にあるのかな)はアツいですね。 作譜者の持つ技術や表現力を惜しみなく注ぎ込まれた超傑作です。 様々な要素を多く取り入れられたいつまでも飽きることがなくワクワクドキドキさせられる展開には手に汗握ります。 3分以内という制約がありながら、一つの物語を終えたような満足感が最後には残ります。素晴らしいです。 作譜者にとって良い結果となることを祈ります。 この場で競い合い、素晴らしい譜面に出逢えたことに感謝を。 【Masque】 感想: 完敗です。演出、配色、構成などを含め全てが頭一つ抜けているといった印象を受けました。 まさしく自分が探し求めていた理想形であったため、同じ土俵でこのような譜面に出会えたことに本当に感謝しています。あまりにもパワーが強すぎる 難易度や配色自体は非常に攻めたものに捉えられますが、しっかりとプレイ感が意識されており、一貫して譜面の世界観を生み出すことが出来ていたのが素晴らしかったです。 感想: 感想: 流石の一言です。曲の狂気的な部分を本当に上手く譜面に表されていました。 私自身、一度この曲で作譜したことがあるのですが、絶対に思いつかないような表現が多数あり、 完全にお手上げ状態でした。敵いません、手も足も出ません。 感想: ハチャメチャ感がすごいですね〜、演出もあいまって独特な雰囲気が出せていると思います。 細かく独特な音取りや配置配色も丁寧でいいと思います。 ただ個人的にはちょっとハチャメチャすぎかなとも感じました、落ち着いたパートがあると嬉しいです。 感想: 掴みどころのあまりない曲に対してここまでのものを作り上げることが出来るのは本当に素晴らしい事です。不安定な配置を用いながらも汚いとは決して思わせない塩梅はお見事でした。 特殊音符間隔推進委員会構成員(自称)としては打数カウント型の導入による20分音符もナチュラルに入っていて大変嬉しかったです。 また、ギミックについても非常に完成度が高く、曲が表現する世界の視覚化に高水準で成功していると思います。 何食ったらこんな譜面作れるんですか?神譜面製作者の腕ですか?後でこっそり教えて下さい。制作お疲れ様でした。 感想:371小節の122221が何の音をとっているのか微妙なのが気になりました。あと777小節はドン単体にしたほうが叩きやすくていいかなと思いました。譜面分岐とか演出もそうだし譜面がとにかくカッコ良かったです。Finalのほかの譜面と比べてもクオリティが一段上だなと感じました。 感想:小節線芸や譜面分岐、ゴーゴー、最後の高速演出などの演出面ではFinalでの最強の譜面だと感じました。    しかし最後の配置などを含め全体的に配置、配色が上ずっている印象があります。    その点で少しプレイ面があまり良く感じられなかった印象です。    ただ全体的に何食べたらこんな譜面作れるんだ?と言った驚きがいくつも詰め込まれていてよかったです。    良ければこの譜面を作ったときに食べていたものをお聞きしたいです。テレパシーで受け取ります。    こちらのコマンドでお待ちしております。「↑↑↓↓←→←→BA」 感想: 「曲に合わせた譜面を作る」と言うだけでも極めて難易度が高い 曲ですが、それを完璧に乗りこなした上で曲が内包した 狂気性を表現、いや増幅した上で1つの譜面としてまとめる。 文章に書きだすとできる事のように思えますが、それを実行するのは 創造力・実行力・表現力の限界に挑む事に等しいものです。 この譜面はその全てを完全に完遂し切った、と言えるでしょう。 メッセージ効果音合わせの小節線演出、音取りの納得性、 配置面の秀逸性、演出の各種ギミック。どこを取ってもこの曲・この譜面で あるべき姿を成しえたからこそできた、一つの芸術的な狂気。 全てにおいて熾烈で緻密。そういう他ありません。 こうした方向性における次郎譜面の到達点の一つと言うべきです。 まともな評価文にならずに申し訳ございませんが、 私の中ではあなたこそがナンバーワンです。 製作、誠にお疲れ様でした。 感想: まず、この曲でここまで完成度の高い譜面が作れるのは本当にすごいと思います。ギミックは適切な箇所に最適なものが置かれていて、配置もこの曲に非常に上手くハマっていて、すごく完成度が高いなと思いました。素晴らしかったです。 感想:この譜面は曲を最大限に生かしきれておりプレイ面、配色、展開などの様々な点でとても最高だと思える譜面だと思いました。様々な点でとてもきれいにまとめ上げられているように思えるとても素晴らしい譜面だと感じました。 感想:曲調を掴み、テーマに沿った譜面を一貫したとても良い作品だと思いました。 鏡配置や階段配置は普通に置いていても綺麗だと感じる配置ですが、こういう雰囲気の曲ならなおのこと鏡配置や階段配置がしっかりハマる、よりその綺麗さを活かすことが出来る、そう思います。 また、曲の雰囲気が変わるところで譜面分岐を入れることで、今後の譜面展開が変わっていくことを示唆できているところも良いと思いました。 (重光春輝/87/〇(3)) 感想: いいと思ったところ ・全体的に音取りに違和感がなく、聴いていて心地よかったです。 以下気になったところ 372小節などに見られる配色遊びは結構唐突に現れるため意図したものなのかどうかわかりませんでした。 375小節に変な間隔の配置がなされていますが、何かの流行りなのでしょうか。 実際にはこのような音は鳴ってないように思えてどうも違和感を覚えてしまいました。 また、結局最後まで譜面分岐がある意図は何なのか疑問に思いました。 視覚およびプレイには影響しないため評価には含めていませんが、小節数が多すぎて何小節かを指定する際の特定がかなり億劫で、 かつ何も影響がないと思われるところにも(250〜346小節など)配置されていて、正直なところかなり邪魔でした。 ここまで無駄に多く小節を設置することに意味はあるのか甚だ疑問に思いました。 感想:小節線や譜面分岐、HBSCROLLを用いた演出のクオリティの高さに驚きました。 一方で譜面の方は、音取りに全振りしていて音拾いのスキルが伺えますが、やはり譜面の圧が強すぎて曲が潰されている印象を受けました。 オートで聴いている分にはそうでもないですが、実際のプレーとなるととても音取りとか何とか感じている暇などありませんでした。 Frums氏の曲である以上、仕方のない部分もあるかと思いましが、鑑賞用としての側面が強く、プレイ時の楽しさへの配慮が足りない譜面でした。 感想: 感想: ◎=良いと思った点 ×=改善点、または自分の感性では理解できなかった点 ◎212小節〜。いきなり結構な密度ですが、運指的に詰まるところがなく重さを感じることがありません。 ◎351小節〜。一定のパターンを骨組みとして適度なごちゃごちゃ感があり、叩いていて楽しいです。 16分の22221や12221を意識させることで368小節〜への伏線を張り、場面間のつなぎを滑らかにしている点も巧いですね。 ◎368小節〜。打って変わってパターンがはっきりとして整然な印象を与える場面。 間の使い方が巧妙で、20分音符等があってもスムーズに叩ける点がGOODです。 ×737小節〜。ただでさえ速いので、不均等な間隔で同じ色が続く配置は避けたほうが無難かと思います。 例えば737〜738にまたがる複合の場合は、 202020, #BARLINEOFF 200000100000200100100000000…… のような形にした方が叩きやすくなります。 【概評】 怒涛の展開に圧倒されるけれども、同時に魅せられる譜面でもありました。 これだけ展開の多い曲にも関わらずつぎはぎ感がなく、秩序立った混沌とも形容できるような、 とにかく突出した異質さをゲームとしての面白さに昇華できています。 自分の実力不足ゆえにまだこの譜面(特に後半)を理解出来たとは言えませんが、 出来なくてもまたプレイしたいと思わせる上質な高難易度譜面であることは確かです。 感想:天の才 本気で勝ちに来てますねこれは......! 今の譜面大会のツボを掴んでいるというか私のツボを掴んでいるというか ともかくすさまじい譜面であることは間違いありません、 各種展開も突出しすぎず調和していて尚且つ独特な譜面に仕立て上げられています。 最強、ただただ恐れおののいている、この譜面を見て裏リーグに出ている自分が恥ずかしくなった、こいさな97○ 感想:最高です 言葉で示せたものではありません UNDERTALEという作品を知っていると更にこの譜面の理解が深まります  いずれにせよ、僕にはこのような譜面は一生、絶対に作れません レーン上で動いているだけではない、そういった不思議な感覚に包まれる譜面です。 小節線ギミック、HBSCROLL、配置、配色、展開、この全てが「UNDERTALE」そのものを作り上げているといっても過言ではありません。 212~227 "Watch out!!" Frumsの機械的な曲調を、この譜面の独特の世界観にとてもよく落とし込めています。 エンカウント時のドキドキ感というか、緊張感が伝わってきます 直前の小節線ギミックもそのような効果を出しています。 (この時点で誰の譜面か分かりますねw) 244~346 BPM変化がとてもわかりやすくなっていてすごくプレイしやすいです 製作者の技術を感じます。 直後の地帯へのビルドアップとしてとても役立っています。凄い!!! 351~375 "WELCOMEEE" メタトンですかね?ハネリズムになってとても楽しくなったのですごく伝わってきます ハネリズムというのはパターンが少なくなりがちなのでよくまとまっているのが流石です。 368は遊び心が溢れてていいですね〜 368~の場面、ハネリズムから打って変わって徐々にリズム難になっていって、壊れていくような感じが良く見られました 450~あたりから "GIVE ME YOUR SOUL" ここの小節線ギミックでびっくりしました。もろUNDERTALEをしていてすごすぎです 702~720 " G o f o r t h b r a v e l y . " 達人譜面になって明らかに前半部分と趣向を変えてきていて面白いですね。加速の浮遊感というか、そういうものを良く生かせています 連打を使っているのも凄いセンスだなと思いました。 713~からの16分?は、本当にヤバいと思います たかが16分でも、こんな新規性あふれる配置が置けるんだと思いました。 721~729 本当に、音取りの精度が良すぎて恐ろしいです。特に面だけの箇所は直後のラスゴーへの区切りとして置かれているのが考えられているなあと思いました。いやーイカレてますw 734~736 ここの部分であえて芸など使わず小節線だけにしているのが凄いなあと思いました。指にも、目にも休みをいただいていて、直後のラスゴーへの準備としての役がしっかりできているのがもう、最強です。 737~743 "They're a goner... for sure..." 24分の3打や5打が出てくる箇所がありますが、全く違和感なく置けていてこれも製作者の技術を感じました。 何より音取りがすごすぎます。 742~743の12022222を2回登場させているのは次のパートの繰り返しを予告している感じがして 激 ヤ バ でした goner...というのは、ガスターのことでしょうか...  744~750 MEASURE 533.5/444を見てびっくりして空中を666回転してしまいました。 ここのこの音に3020210という配置ベースで繰り返しを置くというのは、凄く勇気ある選択だなと思いましたが、聞き心地も良くて素晴らしいです。大正解だと思います。 最後のWelcome home, child.で泣きました... 譜面を見て、tjaを見て、本当に衝撃の連続でした。 666という数字が散りばめられているのも芸が細かいなあ...と思いました。 この譜面は間違いなく「UNDERTALE」という作品そのものであり、繰り返し見るにつれてこの譜面はW.D. Gasterが残したものなんじゃないかと思ったりもしてしまいました。 不思議で、美しく、狂った、そんな譜面でした。URA LEAGUE "Cotton Cup"全体での最高点をつけさせていただきました。(なんきょく) 感想: 難しさの上昇する場所が,難易度というよりも速度に 大きく偏っていると感じた譜面です. 僕は,速度を上げることで難しさを演出するのはかなり 好きなタイプなので,これは良いと思いました. 連打の数がなかなかに多く,それもゴーゴーに入ってから登場する 連打の方が多いので,なかなか奇抜な一面も併せ持っています. 逆に,序盤から中盤にかけて,すでに面のリズムが分かりにくい 場面が多々あり,安心してリズムに身を任せられる場所がないのは やはり少し悲しいところです.とはいえ,それを差し引いても この大会では平均よりも好きな方です. 感想:もはやこの譜面に「神」以外の感想をつけること自体が失礼だと思うんですけど一応書きますね 曲自体はとてもおかしい、まあおかしいというより最大限の歪みと不安定感を出している曲なのですが、 この譜面はその歪みと不安定感を生かしながらも、「音ゲー」という観点からしっかりと見れている、といいますか まあごめんなさい、うまい言葉が全然思いつかないんですけど、不思議となぜかリズムがわかるんですね。 歪みと不安定感に上手く隠してある安定感が存在するようなそんな感じです。 神譜面 だ… 感想:譜面のどの場面においても正解と言わせてしまう、そんな圧を感じます。他にもこの曲に対するアプローチは様々にあると思いますが、 少なくともこのカットではこの譜面が無二の正解であると思います。素晴らしい譜面でした。